こんにちは、皆さん。ここは大阪から発信しています。今回は、私たちの地元である大阪で一大旋風を巻き起こしている政党、大阪維新の会について触れてみたいと思います。
何と言っても、この地から見ている維新の会の人気は、驚くべきものがあります。一方で、伝統的な政党である自民党や民主党の大阪支部はその活気を大きく欠いているように感じられます。また、大阪共産党も単に維新の会の批判に終始しており、自身の持ち味をうまく表現できていないのが現状です。
維新の会が完全に洗練された政党であるとは言えません、これは大阪の市民である私たちが一番よく理解しています。だからこそ、彼らの欠点を指摘されても、「まあ、そうだよね」と同意するだけです。その上で、「でも、あなたたちは維新の会よりもっとひどかったんじゃないか。これからも改善されないだろうね」と思うのです。このような感情だけでは、維新の会から票を奪い返すことは難しいでしょう。
もし、この大阪の感情が全国的に広がった場合、日本維新の会の勢いは止まらないでしょう。例えば、もし来月に衆議院の解散総選挙が行われ、東京都知事の小池氏が日本維新の会から出馬し、その一方で橋下徹氏が東京都知事に出馬するとしたら、どうなるでしょう?さらに、小池氏が日本維新の会の代表として総理大臣の首班指名を受けるとしたら?
大阪から見る全国の政治情勢は、多少視点がずれることもありますが、それはそれで面白いものです。今後も興味深い展開が期待できるのではないでしょうか。
それでは、今回はこのへんで。次回もお楽しみに!