僕たちの社会はどんどん進化している。その一端を示すエピソードがある。最近、実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、AI技術「チャットGPT」について言及したことだ。
彼が引用した朝日新聞の記事によると、チャットGPTを使って志望動機などを記すエントリーシートを30秒で作成するサービスが出てきているらしい。これに対して堀江氏は「マジレスするとお前じゃなくてAIでいいので採用したくない」とツイートし、彼なりの持論を展開した。
この記事を読んで僕は思ったんだ。もしかしたら、就職という形ではなく、AIそのものを仕事に生かす社会を作った方がいいのかもしれない。そういう社会があれば、就職という形を通じて生きていくのではなく、各人が自分の好きなことを追求することが可能になるかもしれない。
今の時代、生活を維持するためには一定の収入が必要だ。しかし、その収入を得るためには、多くの人が「就職」という形を選択するしかない。それに伴い、志望動機や自己PRを練り、適応力を磨き、自分を売り込むためのエントリーシートを作成する。
しかし、それって本当に僕たちの望む生き方なのだろうか。もしAIが仕事を担ってくれるなら、僕たちは自由になる。自分が好きなことをやる時間が増え、新しい可能性を追求することができる。
AI技術が進化することで、仕事の形が変わるのは避けられない。しかし、その中で僕たちはどんな生き方を選ぶのか。それを考える機会を、この記事は与えてくれた。そして、もしかしたら僕たちは、就職するより働かなくても生活できる社会を作るべきなのかもしれない。それは、自由で豊かな生活を送るための新たな一歩となるのかもしれない。
「採用したくない」ホリエモン AIでES作成の学生に苦言「お互いに不幸になる」「真実」と共感続々(女性自身) - Yahoo!ニュース