どうも、昆虫好きというのはいるらしい。
大阪に来て驚くのは普通の料理は当たり前に美味しくて、普通じゃない料理も美味しいのである。
九州で変わった肉として食べていた馬、羊、猪、鹿などはおしくて当たり前じゃないかと価値観がズレてくる。
今回、注文したのは蚕の天ぷら。
あの新幹線みたいな幼虫がマユを作ってソレが絹になるというカイコである。
コレはどうやらマユの中のサナギのようである。初めてみた。初めてみたサナギの姿がテンプラ。
なかなかないよ。
どうも、僕は昆虫好きではなかったようだ。
匂いからしてダメだった。
注)残りは子どもたちが美味しくいただきました。