ども、てらかっぱです。
お盆休みは家族と地元大分県を小旅行、目的地は耶馬渓のカキ氷。
玖珠町から山道を抜け田園風景に入った時、とある看板に遭遇する。
後藤又兵衛の墓?!
同乗していた妻にこの衝撃を伝えたところ帰って来た答えは「誰それ?」
大坂の陣で活躍した豊臣方の浪人だよ!と説明してもわからない
「有名なの?」
多くの人はそんな感じなんだろう。
数年に一度、話題になるときがくるくらいだ。
どうも、後藤又兵衛は大阪夏の陣で討ち死にせず、ここまで逃げ延びたのだという。
それが本物の又兵衛でなくとも、この耶馬渓の地まで豊臣方の浪人が逃げて来たという証だろう。
このあたりは黒田官兵衛が治めていた中津藩の近くでもあり多くの落ち武者が保護されていたに違いない。
大分の耶馬渓に訪れたときはちょっと寄り道してみてください。
和・カフェ 蛍茶園 Tenjiku