ども、てらかっぱです。
バトルフィーバーJとは
海賊戦隊ゴーカイジャー 第44話「素敵な聖夜」|東映[テレビ]
1979年に放送されたゴレンジャーから数えて3番目のスーパー戦隊。
サタンエゴスを教祖とする宗教団体『エゴス』が世界中の人間を堕落させようと画策するのを国防省で集められたバトルフィーバー隊が阻止する話。
世界各国のダンスの力で戦う。
メンバーはバトルジャパン、バトルコサック、バトルフランス、バトルケニア、ミスアメリカ。
巨大ロボットの戦いはあるのだが、現在のスーパー戦隊と違い、とくに変形も合体もパワーアップもしない。仲の悪い仲間が徐々に友情と信頼を高めるということもない。
エゴスの悪巧みをバトルフィーバーが毎回毎回阻止するという話。
そのため、どの話から視聴しても特に問題はない。
ただし新キャラやメンバー交代があるので、その回だけはおさえておいたほうが良い。
ストーリーの縦軸として視聴したい7選
- 01話 突撃!!球場へ走れ:バトルフィーバー集合の回
- 05話 ロボット大空中戦:バトルフィーバーロボ初登場
- 19話 世界最強の美女 !!:女幹部サロメ初登場
- 24話 涙!ダイアン倒る:ミスアメリカのダイアン帰国。汀マリアと交代
- 33話 コサック愛に死す:バトルコサックの白石謙作が死亡。神誠と交代
- 50話 将軍を狙う覆面鬼:エゴスの幹部ヘッダー死亡
- 52話 英雄たちの交響曲:最終回 サタンエゴス死亡、サロメ死亡。
まるで、できの悪い二代目。エゴスの怪人。
エゴスの怪人はサタンエゴスの遺伝子を使って作られる。サタンエゴスからは息子と呼ばる。彼らは幹部のヘッダーより立場は上であり、ヘッダーは怪人を御子と呼び敬っている。大体において怪人は特定の作戦のために生み出されることが多い。
優秀な怪人から愚鈍な怪人まで、作戦もわかりやすい作戦から理解不可能な作戦まで様々。
エゴスの組織はワンマン会社に例えるとわかりやすい。サタンエゴスは創業社長、サタンエゴスの息子が二代目社長としてやってきて思いつきでプロジェクトを始める。
意味不明な作戦でも立場上部下のヘッダーは「さすがは社長です」と言っておだてるが内心バカにしている。
幹部ヘッダーも首をかしげる怪人とその作戦 5選
- 13話 金の卵と目玉焼き
タマゴ怪人 作戦:目玉焼きを食べさせる。
- 30話 悪食雑食の料理長
偏食怪人 作戦:バトルケニアを食べる。
- 38話 怪奇!仮装行列
ドクロキノコ怪人 作戦:毒に侵されて病院に運ばれる。
- 40話 美人先生危機一髪
勉強怪人 作戦:学友を作る
- 46話 呪いのワラ人形
呪い怪人 作戦:藁人形で呪いをかける。
キャラクター別に視聴する。
バトルジャパン、バトルコサック、バトルフランス、バトルケニア、ミスアメリカの主要5人だけでなく、連絡員のケイコ、トモコ、ケイコの弟、トモコの妹が主役回も存在する。
特にトモコの妹ユキが主役回の27話『初恋泥棒にご用心』と46話 『呪いのワラ人形』はおすすめ。モテ女の残酷な優しさが心にイタイです。
この人も出演していたの!
バトルフィーバー隊の連絡員ケイコはタッチのみなみで有名な声優日高のり子
女幹部サロメは元ビューティー・ペアのマキ上田