ども、てらかっぱです。
世界は軍事戦争から経済戦争を経て、いまやインターネットを使った情報戦争に突入しているのようです。戦場はネット空間です。
さて、今回炎上している元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんの『自業自得の人工透析患者は死ね問題』
コレは第二次世界大戦の時にアメリカが日本にハルノートを突きつけてきた件に似てませんか。このような内容の記事のブログを書かれたら、医師関係者や有識者やネット民が反撃せざるえないじゃないですか。
でまぁ真珠湾攻撃みたいな、抗議文や反論ブログがでたところで。
あいつら、やっぱりバカだわ、僕は悪くありませんよ。という感じの記事。
もちろん計画通り。
素人に毛の生えたブロガーと違い、彼はメディアの最前線、政治の最前線を見てきた男。情報戦争に負けたらどういう目に合うかを身に染みてきているはず。
その彼が絶対に負ける戦いを仕掛けてくるわけはありません。
喧嘩を売ってくるほうは準備万端でやってくるのです。暴力的な言葉の使い方とが、無知に見えるふるまいもわざとスキを見せる作戦に違いありません。
しかし、これは彼単独の行動ではないでしょう。きっと後ろに強力な何かが、おそらくアメリカの陰謀が働いているに違いありません。日本の旧勢力を見限ったアメリカが自民党や医師会にケンカを売らせているのでしょう。
日本の総理大臣ですら、アメリカの指示に従わなければ首を挿げ替えられるのです。おそらく彼は、アメリカにいる間にアメリカの力を取り込む(もしくは取り込まれる)ことに成功したのでしょう。
情報戦争において、いま日本は真珠湾攻撃前夜なのかもしれません。
中国とアメリカ同時に戦争するという轍をまた踏んではならないのです。
長谷川豊の”いつもの炎上”を芸としてどう咀嚼するか|やまもといちろうコラム(1ページ目) - デイリーニュースオンライン
やまもといちろうさんは彼をヒトラーに例えました。しかし彼のやってることはナチス・ドイツでなく、アメリカの方なのではないでしょうか。もしかしたら最後に原爆のような最終兵器をだしてくるかもしれません。
で、最終的な到達点がとこなのかはまだわかりませんが、彼が途中経過として今、達成しようとしているのは、自分が理事を務めている医信の知名度をあげることなんでしょうね。
さて、炎上を上手く利用して野望を達成しようとしている男としてこの人を忘れてはいけない。
彼は自身の書籍『魔法のコンパス』の中でこう言っています。
ヨットは追い風で前に進みますし、
向かい風でも、帆の傾け具合で前に進みます。一番やっかいなのは『無風状態』で、
こうなってくると前に進む力がないもんですから、手漕ぎでエッサホイサしなくてはなりません。
これは本当に大変です
追い風の応援も推進力になるが、自分を否定する向かい風も推進力になるというのです。まさに炎上をも利用して野望を達成しようとする男ニシノアキヒロ。
彼の野望は自分の絵本『えんとつ町のプペル』を一人でも多くの人に届けること。
その炎上をも利用して得られた結果がこちら
『えんとつ町のプペル展』を入場無料で開催したい!』というクラウドファンディングで目標金額180万円に対して達成金額2000万円超え
今もまだまだ増えています。
本当に嫌われ者ならこんなことありえないですよね。
世の中には良い炎上と悪い炎上があるようです。
ああ、炎上怖い怖い。