ども、てらかっぱです。
夫婦でポケモンGOをやっています。
僕が自動車の運転中はポケモン採集を後部座席で子供がやってくれるという家族経営。
息子のポケモンの運用はうまく、おかげで効率よく経験値がたまっています。
さて、地方都市でポケモンGOをしようとした場合、ポケストが少なすぎて楽しくない、ポケモンが出現しないということで圧倒的不利です。
イングレス時代にはローソンが公式ポータルになっていることで、イングレスユーザーが少なくポータル不足の地域でも、最低限ローソンさえあればなんとかなっていた。
僕の住む市は人口8万人。ローソンはおよそ10件ほどある。しかし、マクドナルドは1件しかない。マクドナルドがない地域はまだまだ多いだろう。
そこで、妻が聞くのです。「コンビニがポケストだと助かるわぁ。ローソンはいつポケストになるの?」
僕は、答えるのです「永遠にならないと思うよ」
「え?ならファミマがポケストになるの、それともセブン?」
「いや、すでにマクドナルドが公式の座についてるから、どれもないと思うよ。」
「だって、マックはハンバーガーだけど、ローソンはコンビニだよ」
「一業界から一社なんてルールはないんだ。おそらくマクドナルドはマクドナルド以外の店を公式にしないように、大金をナイアンティックに払ってるだろうね。ナイアンティックにしてもゲームごとにお金を出してくれる会社は変えてたほうが、リスク管理の面からもお得だからね。あくまでもイングレス≒ポケモンGOでイングレス=ポケモンGOではない」
「でも、コンビニがポケストになったほうが便利じゃないか」
「すでに多くあるコンビニをポケストにするより、マクドナルドの売り上げを上げて新店舗を出すように仕向けたほうが、マックもナイアンティックもWIN x WINだろ」
「そんなぁ」
「イングレスもポケモンGOもファミコンのような完全娯楽のゲームでなく、グーグルが社会実験をして、人間の様々な行動データを収集するツールだということを忘れちゃいけない」
「え~~~、そんなこと普通考えないよ~~~」
「えっ!普通は、そんなこと考えないの?」
という会話をしていると、後部座席でポケモンを進化させていた息子が
「ちょっとよろしいでしょうか。お父さんの見解は大筋ではあっていると思いますが、データに基づくものでなく、恣意的な想像が入っていると思われますので、僕が捕捉させていただきます。」
と横入りしてきて、話は盛り上がり、家族のポケモンGOポケスト巡りの旅は続くのでした。