ども、河童研究家てらかっぱです。
まずは、会場近くの醤油屋で腹ごしらえ
醤油作った時にできるもろみをきゅうりにのせたもろきゅうです。
さて本題、本日は大分県臼杵市にある臼杵交流センターで行われた『妖怪プラザ夏の陣』に参戦してきたぞ。
夏の陣ということは年末に冬の陣があるということかな。
イベントの内容は4つ
1.僕の考えた妖怪コンテスト
小学生に自分の考えた新しい妖怪を描いてもらうというもの。まぁキン肉マンの超人イラストコンテストみたいなものです。うちのカミさんが審査員として参加していました。力作ぞろいでしたよ。
2.妖怪ババァ対決。
ばばぁがテーマの妖怪話をしてどれが一番面白かったかを競う。審査員が会場にいた小学生ということもあり、うんこを持ち歩いた「せっちんばばぁ」の勝利。
3.小学生のプレゼン。
地域の言い伝えなどを調べて発表。小学生にイベント参加意識を持たせるためのもの。
4.妖怪工作
河童アイテム2点セットの作成。河童のお皿とくちばしを作る。僕の個人的な見識では河童にくちばしはない説なのだがここは、一般人のイメージを尊重する。子供をつれてこのコーナーに参加。
ちなみに河童の口にくちばしがあるとすれば鳥類かもしれない。しかし現在の鳥類ではない。おそらく絶滅をいきのこった恐竜の一部が進化したものではないだろか。
可能性としてはバキケロファロザウルス
おそらくコイツがヒューマノイド化したものが河童なのだと思う。
閑話休題。
結構な数の小学生がいましたよ。妖怪のイベントというふざけた企画のわりにしっかり、行政や学校に食い込んでいるようです。立派なパンフレットもあったし予算もかなりあるようだ。
作るよう指示されたものは河童の頭とくちばしの二点だったのだが、勢い余って甲羅まで作成。
装備したのがこちらとなります。
いやぁ。イベントの企画、仲間づくり、ゲストの設定、行政や地元メディアの協力。小学生を取り込む普段からの地道な活動。勉強になりました。
これを参考に河童のイベントを近々致します。