ども、てらかっぱです。
2016年1月26日は忘れられない日になるだろう。
ことの発端は、テレビの放送でした。
その日、『所さんのニッポンの出番』という番組にある大分県佐伯市の名産品が登場しました。
それはごまだし
地元ではごまだしうどんといってお湯で溶かしたごまだしにうどんを入れて食べる食べ方がポピュラーですが、番組の中では万能調味料として紹介されていました。
全国放送のゴールデン、所ジョージさん司会の番組の影響はす・ご・い・で・す・ね。
このごまだしをあつかうさいきりーふというネット通販のお店では番組放送と同時に注文の問い合わせが殺到。放送後わずか1時間で1000件を超し、総数は6000件を超える。
しかし、困った。
おばちゃんたち数名で運営している漁村女性グループめばる。生産が追いつきません。
注文を受けたさいきりーふもまた、店長一人と手伝い数名で営業している小さなお店。予想を超えた6000件を超えるメールに返事をするだけで追いつきません。
助けて~~とヘルプを求める声が聞こえたので、応援に向かいました。
バイト代はあまり出せないというので、少ない分はブログのネタにさせてもらうという約束です。
発送が遅れて申し訳ありません、という現状報告のメールをプチプチと6000件分送る仕事とごまだしを割れないように包むためのダンボールを加工するお仕事に行ってきました。
発送はエアークッションと新聞紙にくるんで宅急便に入れるのですが、お届け先で割れていることがあったあったので、さらにダンボールで保護することにしました。
こうやってごまだしを囲んで割れないようにします。
さっそく指をきりました。どんくさいです、自分。
だんだんと、ダンボールを切るコツがつかめてきた。
明日商品が届くと言うことで、さいきりーふの店長も、もくもくと作業を続けます。
作業の間も30分おきに商品が届いていないお客様からの電話は入ってきます。
この、文化祭前日のようなあわただしさは、まだまだ続きます。
だって、1/26日受付の分の発送すら、まだまだまだ終わっていないのです。
さいきりーふ まや店長は、いまだ1月の仕事から抜け出せていません。
「商品のお届けが遅れてご申し訳ありません、注文を受けている分は必ず商品をお届けします」と申してます。いましばらくお待ちください。
さいきりーふ
〒876-0803 大分県佐伯市駅前1丁目3-30
電話番号 (0972)28-7121
FAX (0972)28-7122