ども、てらかっぱです。
最近、西野さんが漫画家の山田玲司先生とニコ生の中で対談してお互いが理解できない様子を興味深く、拝見しました。
フェイスブックでの流れ。
ニコ生の放送中、山田先生が攻撃的に上げ足をとってるくるので嫌だった。という話。
俺、もしかして山田先生に恨まれてるのかな。なんで恨まれてるのだろうという話。
芸人という肩書に縛られず、おもしろいことやったらいいやんという話。
山田玲司先生が命を削ってやっている創作という世界に、遊び感覚で入ってきた(ように見える)から噛みついてたんだと気づく話。
嫌われようが好かれようが、他人の意見などどうでもいいと、再認識する話。
岡田斗司夫の4タイプで考察してみる。
僕は、岡田斗司夫の4タイプ塾で初段をもっているのでコレで解説したいと思います。
4タイプとは社会生活をしている人間を4つのタイプに分けます。各タイプの端的な考え方は以下の通り。
西野くんは動画の中でもバカバカ連発していました。司令型だと思います。
司令型は法則型にあこがれ、注目型をバカにして、理想型が理解できないという関係性があります。
これを文章にすると。
どんなことでもいい、一番になりたかった西野さんは芸人という世界で一番になろうとしました。実力もあり運も味方してゴールデン番組をもつことができました。しかし芸人の中で先頭集団に入ったところで気づくのです。自分は芸人の世界で一番になれないことに。ビッグ3と言われてる人たちは僕と何か違う。何が違うのだろう。
そこで、西野君は「おもしろいことをやるのに芸人なんて肩書いらないじゃないか」という理屈を作り上げ芸人の世界から飛び出しました。
テレビにでることもやめ、ライブを中心に多くの人と出会いました。
次の世界は絵本作家です。もともと絵が描けるということと他人に描いてもらっても自分の作品と言い張れる度胸でめきめき頭角をあらわします。こんな面白い絵本の世界、なんでみんな知らないんだろう。どんな、すごい絵本をかいても見てくれる人が少ないんじゃ意味がない。多くの人の注目を集めるのなんて簡単だよ。
絵本の世界なら僕、一番になれるよ。
と思っていたら。
「創作の世界で生きている人は命を削ってやっているんだ、遊びで入ってくるんじゃない」「一番にならなくったっていいじゃないか、努力していれば芸は磨かれる」と創作の賢者に怒られた。
西野さんと創作の世界の住人が分かり合う日は来るのでしょうか。つづく、
という感じではないでしょうか。
西野さんの考え方は芸人というよりビジネスマンに近いかな。
でも、あちらの世界ではホリエモンという怪物がすでに大失敗してますから。
西野さんの話のようにしてるけど、コレ自分のことでもあるんだな。
レベルは段違いですけど。
自分が何タイプか知りたい方は↓↓↓