僕の半径5メートルの範囲ではノマドという言葉が浸透していません。スタバるという行為もわかっていません。
そのための、スタバに入ってコーヒーを頼みMacBookを広げるという、いわゆるスタバる行為はあまり見られません。それよりローソンでコーヒーを買って駐車場でローソンwifiを使いスマホで動画を見るというロソる(僕の造語)行為が多く行われている。ちなみにセブンイレブンだとセブンネットのID入力画面に飛んでしまうので、セブンイレブンの駐車場でメールチェックしようとするとめんどくさい。

配達業務の休憩時間、営業で顧客の住所を探すとき、子供の塾の待ち時間。隙間時間は常に車の中にいる。小児科の待ち時間も最近はインフルエンザの感染が怖いので車で待っていることがある。
地方の人間は恐るべきことに田舎に行けば行くほど一人一台車を所有しており、車の中には仕事道具、化粧道具、入浴セット、エコバッグが常時配備されている。いつでも温泉に入浴できるよう戦闘準備 万端。おんせん県おおいた民としては当然である。
僕ら田舎の人は自分の車で仕事場にも行くし遊びにも行く、車の使用に公私の区別はされていないのです。
というわけでここまで、原稿用紙一枚分かけて田舎の現状を語りましたが、本当に言いたいことは、simフリー版軽自動車があったら便利だなということです。
田舎ではwifi完備してる喫茶店入って仕事するより駐車場に車止めて仕事します。自分の部屋を持ち歩いている感覚なので非常に落ち着く。必要になりそうなものは全部積んでおく。だからこそ、車の中にwifiルーターを組み込んでいただきたい、しかもデーター量無制限のやつ。田舎の山道でも回線が切れないやつ。
推奨される使い方ではないが、長距離移動中子供にはDSとかiPodとかもたせて、おとなしくさせておくこともできる。
そして通信料金を車の購入代金の割引のひとつにしてしまえば、実質無料もできるのではないだろうか。
simは表向き各社の格安シムを使うようにして実際はディーラーオススメの会社があっていいんじゃないかな。場合によっては自分のスマホからシムだけ入れ替えちゃえばいいんだし。
