ども、てらかっぱです。
国木田独歩館に行ってまいりました。

春の鳥がどんな話かざっくりいうと
鳥になりたいと言っていた、ちょっと頭の弱い少年がある日、城の石垣から落ちて死んでいた。彼は鳥になったんだ。と主人公は思った。という話。
それだけ言ったら、元も子もないが、独歩独特の表現で佐伯の風景を描いた名作です。
で、この坂本さんていうのが、実はウチのカミさんのおばあさんの妹。ある意味、親戚のおばさん宅に来た感じです。


土蔵には独歩を知るための資料がどっさり。
雰囲気がいいです。


居間には今、期間限定で佐伯のええとこのお家が所蔵していたおひな様が展示されてます。


独歩が寝泊まりしていたという二階の部屋は天井が低い。今時の高校生だったら頭ぶつけちゃうね。


なかなかいい感じの古民家ですので、佐伯にお越しの際はちょっとだけ立ち寄りください、200円がなありますよ。