ども、しくじり先生、てらかっぱです。
おそ松さんとは
おそ松さんは、昭和の大巨匠赤塚不二夫先生の描かれた、6つ子が主人公、ブラックユーモア満載のギャグ漫画。兄弟の名前は上からおそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松。昭和の時代に2回アニメになっています。主題歌は細川たかし。
そして平成になって3度目のアニメ化。今回、6人は明確に個性が分けられています。その中でも注目するのがカラ松。公式サイトの設定で「イタい」となっています。その痛さは、女の子の部屋にお呼ばれしただけでガウン姿にワイン。カッコつけたセリフを言ってもだだ滑り。『カラ松事変』という回では毎回おでんをタダ食いされているチビ太の怒りをうけて人質になるも、他の兄弟に相手に気づかれていなかったりとなかなかイタいキャラに仕上がっています。
僕はおそ松さんの6人のキャラの中ではでは常識人で突っ込みに回るチョロ松推しですが、ネットで盛り上がってるのはカラ松だのようです。イラストに描くならガウン姿のカラ松だよ。人質になっても気づかれないカラ松だよ。と熱弁したところ。朝、机の上には一枚の絵が置かれていました。
カラ松は僕だ!僕がカラ松だ!
昨日のしくじり先生を見ました。3時間スペシャル。
一人目のしくじり先生はイタい芸人になっちゃった先生、波田陽区でした。波田陽区の語るイタさがカラ松のイタさと重なり、なんとも切ない朝でした。
すべることの恐怖、自分への自身のなさ、馬鹿にされたくないがゆえのバリヤー。ダメにきづきたくないから自分を客観視しない。それがカラ松のイタさの正体なのだろうか。
そして、実は僕もイタい人間になのではないだろうか、イタい人間は自覚症状がない。
残念!!