ども、箸が転がっても面白い、てらかっぱです。
サキさんに「ブログを書いているうちに箸が転がっても面白いブログが書けるようになるよ。」とありがたいお言葉をいただいたので、とりあえず、今の実力で書いてみました。
記憶力が悪いせいか、無頓着なせいか、箸にほんろうされています。
家で使うの箸って大体使う人が決まってるでしょ。
お茶碗も湯呑みも使用者限定。
お父さんのは大きくて、お母さんのはちょっと小さい、お兄ちゃんのはごつくて、妹のはかわいいの。
でもって夕食の時に箸を人数分持って行ったら箸が違うって言うんだよ。
そして投げるんだよ、うちの娘は。そして床をコロコロと転がっていく。
これは自分の箸じゃないと。
大きくなったから新しい箸にしたんだと。
ちゃんと覚えてくれてないとダメじゃないかと。
もうめんどくさいです。全部同じ箸にしてほしいです。
だったら自分でとってきてほしいです。
これが西洋なら食器は全部同じなのにね。
スプーンもフォークのお皿も持ち主は決まっていない。
形もそろってるから収納もコンパクト。
しかも、お父さんの箸には何か憑いてるらしいです。
それは洗剤で洗っても熱湯消毒しても落ちない。
うっかり死んでしまった時でも、お父さんの箸と茶碗は、あの世に持って行けとばかりに棺の横で破壊されてしまいます。
葬式のたびに何度も見ました。
確かに私だって、友達の家に遊びに行って「これ死んだ父さんの箸だから、洗ってきれいだから使ってよ。」と言われても遠慮すると思います。
でも美人の箸だったら喜んで使うかもしれません。
いったいお父さんの箸には何が憑いているんでしょう?